CLASS

授業

5年生が福島空港を見学しました

5年生が福島空港を見学しました。前報の小名浜港(5/16トピックス)、広野火力発電所・広野IGCC(6/14トピックス)に続く第三弾です。まずは、国際線ターミナルにて税関の仕組みを説明していただきました。法律や条約に基づいた関税等の徴収や、密輸の取り締まりなどは、大部分が人の力で行われており、高い専門性が問われる仕事であると感じました。次に普段は立ち入ることのできない制限区域に入り、バスで場周道路を周回しながら空港の設備を見学させていただきました。制限区域には長さ2500メートルの滑走路を中心に、航空機の往来が安全に行われるための施設が複数設置されていました。これから飛行機を利用する時には、また違った視点で空港を楽しめそうです。見学の最後には化学消防車を見せていただきました。日ごろ目にする消防車よりも明らかに規模が大きく、機能も充実した車両に圧倒されてしまいました。
福島県福島空港事務所様、横浜税関福島空港出張所様、国土交通省小名浜港湾事務所様、誠にありがとうございました。大変勉強になりました。

Experience at
Fukushima KOSEN

福島高専の “今” を知る・体験する