MIDORIKAWA Takehiko

緑川 猛彦

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長持ちするコンクリートのために

 イギリスのアスプディンがポルトランドセメントの製造方法で特許を取得してから約200年(日本では約150年)になります。それ以来、数多く建設・建築構造物がセメントを原料とするコンクリートで造られて来ましたが、時代時代でさまざまな問題が発生しています。私の研究室では、健全で品質の良いコンクリートを製造するための技術開発やコンクリートに関する諸問題を解決するための手法について、教員・学生一緒になって取り組んでいます。

職名
教授
役職
副校長(教務・研究担当) / サステナブルイノベーションセンター長
担当教科
建設材料学 / コンクリート工学
専門分野
コンクリート工学
キーワード
高流動コンクリート,ジオポリマーコンクリート,温度劣化,コンクリート部材の接合
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