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関東磐越地区化学技術フォーラムで優秀発表賞を受賞

令和2年11月21日(土),本校と小山高専,福島化学工学懇話会の共催,関東工学教育協会,東北工学教育協会の協賛のもとで第6回関東磐越地区化学技術フォーラムが開催されました。今回,同フォーラムは感染症拡大対策としてオンラインで開催されました。本校からも数件の発表が行われましたが,化学・バイオ工学科2年の箱﨑惇太朗さんが自身の取り組んでいる研究の成果を発表し,大学院生や高専専攻科生が多く発表する中で見事に優秀発表賞を受賞しました。
研究題目:高線量ガンマ線照射に対するColpoda cucullus休眠シストの耐性
受賞者:〇箱﨑惇太朗,齊藤優汰,小林聖和,齊藤瞭汰,小泉亮太,酒井達弥, 十亀陽一郎(いずれも福島高専学生および教員)

写真は,2年生の授業開始前に学科長から賞状が伝達されたときの様子と,受賞を喜ぶ2年生たちの様子です。

なお,今回発表された研究内容は,本校専攻科生を筆頭著者とした学術論文としてJournal of Protozoology Research誌に掲載されています。
タイトル:Comparison of the morphology and viability of gamma irradiated vegetative cells, wet cysts, and dry cysts of the soil ciliate Colpoda cucullus
著者:Ryota Saito, Tatsuya Sakai, Ryota Koizumi, Taiga Shimizu, Taiki Ono, Shuntaro Hakozaki, Sena Kobayashi, Yuta Saito, Yoichiro Sogame(いずれも福島高専学生および教員)
雑誌:Journal of Protozoology Research, 30, 20—30 (2020).

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