タイ・チェンマイ大学附属語学学校で開催された2週間の語学研修に本学科3年生3人が参加しました。
　このプログラムの大きな特長は、チェンマイ大学の学生が現地の友だち（Buddy）として参加し、ほとんどのプログラムに同行してくれたことです。彼らは放課後やフリータイムに、さまざまな観光地や飲食店を案内して英語でのコミュニケーションを促してくれました。英語クラスだけでなく、Buddyとのコミュニケーションを通じて、参加者は日常の英語を学ぶ貴重な機会となりました。英語クラスでは、米国出身のネイティブスピーカー講師により実践的なコミュニケーションを重視した授業が行われました。タイ文化を体験するプログラムでは、現地のスタッフによるチェンマイ市内の観光スポットめぐり、タイ語の基礎授業、寺院の訪問、タイ料理教室、象のキャンプ、ムエタイ体験、伝統工芸の制作体験、伝統舞踊のレッスンなどが行われました。（全ての説明は英語でした。）
　この語学研修プログラムは初めての海外研修として、とてもお勧めです。参加した学生たちにとって、この体験は計り知れない価値があるものとなったことでしょう。彼らが今後の学生生活でこのプログラムで得た知識や感動を活かしていくことを願っています。(指導教員　森 崇理）