INTERVIEW
在校生・卒業生の声
ビジネスコミュニケーション学科を卒業し、社会人として3年目を迎えました。
現在、BtoBの営業職に従事しています。
大口の顧客担当を任せてもらい、日々やりがいを感じながら業務にあたっています。
振り返ってみると、高専時代の経験が今の私を支えていると感じます。
特に、ビジネスコミュニケーション学科のカリキュラムには異文化や多様性理解のための授業もあり、
考え方や価値観の違いを受け入れ、多様な視点から物事を捉える力を養いました。
その他、寮生活や部活動、アルバイトなど、
在学中はさまざまなコミュニティに所属しており、
コミュニケーションの大切さを沢山の場面から学ぶことができました。
寮生活では、日々の共同生活を通じて協調性や相手に合わせた適切なコミュニケーション方法を学びました。
部活動では、目標に向かってチームで努力する中で、互いの意見を尊重し合うことの重要性を実感しました。
アルバイトでは、社会の一員としての責任感とともに、顧客や同僚との円滑な関係作りの大切さを学びました。
これらの経験が積み重なり、今の私の基礎となっています。
現在の営業職では対話力、交渉力、社内調整力などが求められますが、
高専時代に培ったコミュニケーションスキルや多様性理解が大いに役立っています。
福島高専は、自分の選択次第で、いくらでも学びの幅や可能性を広げられる場所だと思います。
高専での経験が、私の成長に大きく貢献していることを実感し、
これからもその学びを活かしてさらなる成長を目指していきたいです。
