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お知らせ

青少年のための科学の祭典 日立大会に参加しました

10月29日(日)に茨城県日立市の日立シビックセンターマーブルホールにおいて,実験や工作を一同に集めて科学の魅力を体験し、楽しんでもらうためのイベント,「青少年のための科学の祭典 日立大会」が開催されました。本校からは,全学科の2年生が取り組んでいる「ミニ研究」の一環として参加しました。「ミニ研究」とは教員が示したテーマに沿って,複数の学科から数名~10名程度の学生がグループを作り,1年間を通して研究活動を行うものです。

ミニ研のテーマ名は「小中学生向けモノづくり体験教材の開発」で,4月から様々な体験教材を検討してきました。しかしながら思うように開発が進まず,日立大会には風に向かって走る「ウインドカー」を改良して出展することになりました。3DCADで部品を設計し,3Dプリンターで部品を作製することで,比較的低コストで完成度の高いウインドカーを作成できたと思います。

日立大会には機械システム工学科の教員3名と学生3名で参加しました。多くの皆さんに興味を持っていただき,ウインドカーの作製と,風に向かって走るウインドカーの動きを楽しんでもらえたと思います。

大会を主催していただきました 青少年のための科学の祭典・日立大会実行委員会のみなさま,参加してくださった皆様にお礼を申し上げます。

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Fukushima KOSEN

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