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一般教科の紹介

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社会人・職業人としての 教養と人間力の育成

われわれ一般教科の教員は、工学系・ビジネス系専門教育の基礎となる専門基礎科目と、社会人として、エンジニアとして、ビジネスパーソンとして必須となる一般教養科目の授業を担当しています。 主に低学年での授業を担当しており、学生たちが高専本科での5年間、さらにはその先の学習や研究の基盤となる知識やスキルを習得できるように尽力しております。 また、1年生と2年生のクラス担任を務めており、本校に入学した学生が、中学校とは異なる「高專」という新たな環境に順応して、高等学校とは異なる高等教育機関の「学生」としての自律的(自立的)行動ができるように、サポートやアドバイスを行っております。

SUBJECT

科目紹介

国語科

国語科には三人の教員が所属し、「国語(1~3年)」「日本語表現法(4年)」「文学(4年)」「日本文化論(専攻科1年)」の授業を担当しています。文章表現力の向上を目指すカリキュラムを組んでいるのが特徴です。

社会科

福島高専の社会科は、4名の教員がそれぞれ、倫理学、地理学、歴史学、法学を専門として、研究と教育に取組んでいます。とくに教育面では、読解力・記述力や論理的思考を重視した演習形式の授業を行っています。

数学科

数学は物理などの自然科学や工学の基礎となる学問です。また学習を通じて論理的に思考する力が身につきます。工学系学科では1,2年生で高校程度の数学を、3年生から大学程度の微分積分や線形代数などを学びます。

物理科

物理学の知識や考え方は、文理を問わず各学科の専門科目を理解するための思考の道具となるものです。一般教科物理科では講義・演習および実験を通して物理学の素養を身につけるカリキュラムを組んでいます。

保健・体育科

保健体育の授業では主にバレーボールやバドミントンなどの球技を行いますが、各種目の技能を身につけることだけを目的とするのではなく、主体性、自己管理力、責任感、チームワーク力、リーダーシップなどの人間力を育成することを重視しています。

英語科

工学系学科、ビジネス系学科ともに、基礎から応用までしっかり学習します。卒業後に実践的かつ論理的に英語が使えるように勉強していきます。三年次からTOEIC-IP試験を実施するなど、早い段階から資格対策をしています。

情報科

高専のICTシステムの登録やオフィスソフトの利用、タイピング、数理データサイエンスAIの基礎、プログラム入門など、高専で学ぶ上で必要な事柄を、PCを活用して実践的に学びます。

Experience at
Fukushima KOSEN

福島高専の “今” を知る・体験する