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活動報告 広野町における未利用資源の探索と資源化 - みかんプロジェクト

広野町×福島高専 → みかんプロジェクトSupported by FIPO

福島高専が広野町と連携して実施できたこと

・広野町立広野小学校で放課後理科教室を開催し、ミカン園やバナナ園で微生物の採取を行い、採取試料を福島高専で培養、単離生成して有用微生物の探索を行いました。

・その結果、広野町由来の酵母菌を用いたビールの醸造(株式会社ホップジャパン)につながりました。

・バナナ栽培を施設園芸の支援として捉え、省エネ、育成環境の見える化に取り組みました。収穫後、伐採廃棄されるバナナ茎、葉を農産廃棄物の再資源化にトラスト企画(株)の支援を受け、乾燥・微粉砕化してマスターピースを作製しクリアファイルの製作を行いました。

・地元の小中高校生を対象としたバイオセミナーや理科教室を通じて、次世代の科学技術人材を育成する活動を展開しました。
 2026年度以降は、他大学との連携や教育プログラムの高度化を図り、地域イノベーションを持続できる取り組みを計画しています。
 これまでの活動で、産学官の連携により地域復興と教育振興を推進するモデルを提示できました。

科学、工学、技術は、長い時間を要する復興、廃炉など様々な問題に直面しながらも解決に向けて取り組むために必要なレジリエンスなマインドの育成に必要で、その切り口に微生物や廃棄物に価値を見出し、社会に役立てるようなモノづくりにチャレンジし、手法とその展開を実践できた。 この活動は、公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構の大学等の教育研究活動への支援(「復興知」事業)の助成を受けて実施することができました。
ここに改めて、御礼申し上げます。

Experience at
Fukushima KOSEN

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